猫とワタシ

風の種

ここから風が生まれ あなたのところへと吹いていく

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この記事のみを表示する夜色

どこを彷徨っているのかもわからない
何をがんばっているんだろうと
ふと我に返ったりする

かじかんだ手をポケットにしまって
視線の先には
破れかけたスニーカーのつま先

無理して
笑っても
自分に対する苛立ちを覚えるだけ

本当の自分が
どこにいるのかなんて
見当もつかないのに

嘘発見器のような
明るい真昼の陽の光が
矢のように
体に突き刺さる

道行く知らない人にまで
見透かされているような
私の嘘だらけの心

紫と濃紺の不透明な水彩絵の具が
空を夜色に染める時
やっと
私が私のところへ
帰ってくる



『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『『

昼間の自分の失敗も
人間関係の辛いことも
夜になると
みんな心の中に沈着してくれます。
そんな夜が
今は一番好きです。

今日はお友だちとライブに出かけてきました。
友だちといるのは楽しいけれど
やっぱり、自分の人付き合いの不器用さに
落ち込んで帰ってきました。
でも、ライブでたくさん癒されてきましたよ。
ライブにサプライズゲストで
工藤直子さんがいらしていました。
大好きな工藤さん。
お目にかかるのは2度目です。
詩をひとつ朗読してくれました。
工藤さんの詩は
飾り気がなく
それでいて
奥が深く
自然に涙があふれてしまいました。

今週も1週間がんばります。




あいたくて  工藤直子
         だれかに あいたくて
         なにかに あいたくて
         生まれてきた──
         そんな気がするのだけれど

         それが だれなのか なになのか
         あえるのは いつなのか──
         おつかいの とちゅうで
         迷ってしまった子どもみたい
         とほうに くれている

         それでも 手のなかに
         みえないことづけを
         にぎりしめているような気がするから
         それを手わたさなくちゃ
         だから

         あいたくて

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コメントの投稿

secret

月子さんへ月子さんへ

そうですね。
ゆっくりいきます。
急いでも仕方ないものね。
>伸びたり、縮んだりがちょうどいいね。
ステキな言葉をありがとう。


ちこより

ご無沙汰して、ごめんね。ご無沙汰して、ごめんね。

ちこさん

そんなに頑張らなくてもいいのよ。
たまには、ゆったりいきましょう^^
張り詰めたままだと、切れちゃう。
伸びたり、縮んだりがちょうどいいね。

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